【ウェットスーツ早見ガイド】ウェットスーツ選びを間違えないための基礎知識
サーフィンやウインドサーフィンを一年中楽しむには、その時期に合ったウェットスーツ選びがとても重要です。
海の温度や風の強さは、季節や地域によって大きく変わります。無理をすれば体力を消耗しやすくなり、ケガや事故のリスクにもつながりかねません。
HALE SURFでは、湘南・千葉北・宮崎など主要なサーフエリアごとの月別水温と推奨スーツをまとめた「ウェットスーツ早見表」を作成しました。これを参考に、自分のサーフスタイルに合ったスーツを選んでみてください。
■ ウェットスーツは年間3着が理想
快適に、そして安全にサーフィンを楽しむために、以下の3タイプのスーツを揃えておくのが理想です。
冬用スーツ(セミドライ)
→ 保温性重視。5mm〜3mm厚で、冷たい水や風にしっかり対応。
春・秋用スーツ(フルスーツ)
→ 動きやすさと適度な保温性を両立。気温が不安定な時期にぴったり。
夏用スーツ(シーガル/スプリング/ロングジョンなど)
→ 軽さと通気性が重要。日焼けやクラゲ対策にも効果的。
■ エリアごとに異なる水温
同じ時期でも、海の温度はエリアによって大きく異なります。
たとえば、千葉北は湘南よりも2〜4℃水温が低く、真冬はブーツ・グローブ・キャップが必須。
逆に宮崎のような南国エリアでは、冬でもセミドライ3mmで十分な日もあります。
■ 早見表を活用しよう
HALE SURFの「ウェットスーツ早見表」では、湘南・千葉北・九州宮崎の3エリアを対象に、
月別・用途別に適したスーツのタイプをまとめています。
・これからどのスーツを買えばいいか迷っている方
・快適なサーフィンをしたいけど、装備の選び方がわからない方
そんな方にこそ、参考にしてほしい内容です。
ショップでも詳しくご相談いただけますので、お気軽にスタッフまでお声がけください。
※注意点
掲載している内容はあくまで目安です。
水温の感じ方や寒さへの耐性には個人差がありますので、自分の体感や経験を踏まえて選んでください。



